MDDS60は、2019年1月(朱雀技研では2019年3月)からRev1.10を出荷しています。回路部品に変更がありますが、性能やインタフェースには影響ありません。
Cytron最初の10Aスマートドライブの発売後、60Aバージョンを発売しました!デュアルチャンネルで、各チャンネル連続電流60Aに対応しています。対戦ロボや相撲ロボットが簡単に作れ、モータ+車輪を選び、高出力バッテリーを用意して、太いワイヤーでMDDS60に接続し、RCコントローラを選ぶと、ロボットができます!!ユーザマニュアル(英語版)で詳細を確認してください。クイックスタートガイドもあります(英語版)。
MD10C、MDD10A、MD30C、MDS40B、MDDS10、MDS160Aからの知識とフィードバックを集約して、このスマートモータドライバを送り出せとても嬉しいです。
SmartDrive Duo 60A は、MDDS10の便利な機能を受け継いでおり、より大きい連続電流、各チャンネル60Aを供給できます。上部のカバーにはブラシレスファンが取付けられており、空冷されています。MDDS60は、ミックスモードのRC(ラジコン無線)信号、ポテンショメータ用のアナログ電圧入力、マイコン(Arduino、PICなど)のPWM、UART(シリアル)コマンドでの制御に対応しています。動作モードは、MDDS60のDIPスイッチで設定でき、よく使われる設定は、裏面のカバーに印刷されています。大電流MOSFETは、静かな動作の16KHzでスイッチングされています。ドライバを保護し、冷却ファンを取付けるために、上と下にカバーを追加しました。良い感じでしょ。
このスマートドライバは、基板上の温度センサーにより、状況に合わせて出力電流を制限し、過熱や焼損を防ぎます。ピーク電流は1秒間100Aで、出力電流を自動的に制限します。
RCレシーバーに対応できるよう2×3 ヘッダピンを追加しました。2本のRC延長ケーブルで配線し、1分で完成します!
MDDS60は、最大45VのDC入力に対応しており、鉛蓄電池を3台直列で接続してモータに電力を供給できます。また、モータとドライバの動作に必要な電源は1つだけで動作します。大丈夫です、3セルと6セルのLi-poバッテリーも動作範囲内になります。 さらに、バッテリーの低電圧警告機能が付いています。ほかに必要な機能がありますか?
バッテリーとモータの接続には、適切なワイヤー/ケーブルを使用してください。ジャンパー線などでは大電流の使用方法には対応できないと思います。AWG8の赤と黒の多芯ワイヤがおすすめです。